じめじめの手前
4時10分起床。
昨晩は8時15分で将棋観戦をやめにして、ちゃんと8時40分に消灯した。趣味が過ぎて仕事がおろそかになる、なんてありえない。しかし例によって
酒を抜いたがゆえに寝つけぬ夜
になってしまい、せいぜい7時間睡眠かなあ。外は雨、1日にわたって降るそうだ。
昨夜の将棋の叡王戦。
21時8分に菅井八段が投了。藤井は叡王3連覇で六冠堅持。早ければ
今週木曜日に七冠誕生
となる。まあ、そうなるよなあ。
再度の指し直し局も相穴熊。
5六歩から「と金」を作った藤井が強烈な寄せで一気に決めた。菅井は昨日の1局目と同じように
千日手にするチャンスを回避
して負けてしまったけれど、先手だからしょうがない。ただ、藤井は対振り飛車に不慣れであるのは確かだ。誰かいないかな。
朝風呂。
いつものように持参する食糧を用意する。
・パスタ100グラム(エリンギ入り)
・おにぎらず3個
・サンドイッチ1枚
たぶんこれでは少しだけ足りない。キットカット1個に助けてもらおう。
アサイチ出勤。
こればっかりでグッタリするなあ。働くのは国民の義務だからいいとして、
混雑した電車に乗ってまで運ばれていく
のが不快だ。長い1日だけに、なおさら気が重い。読書感想文を入れて気分転換。
『気分はだぼだぼソース』椎名誠を読了。
1982年に買ったと思われる寄せ集めエッセイ集。
初期のシーナの激しい文体に面食らった。
小学校6年生ですでにシーナなんぞ読んでたのねオレ。
シーナがデビューしてから3年後になる。当時は「昭和軽薄体」なんていう妙なキャッチコピーを与えられた文体で書かれている。なんか今の文章ちょっと変だけど、こういう文体なのよ。
>ちょっと唐突なモノの言い方になるかと思いますが、どうしてもこれは一度バチッと言っておかねばなるまい、と思うので言ってしまうのだ。が、しかし、そうはいってもそれによって自民党がどうなるとか、府中駅前商店街がなにかなるということではない。
けれどもこれだけは一度、キチンとヨメに言って聞かせなくては気がすまない! といったぐらいの問題意識は持っていると思うのだ。
なんだか疲れる文体だよなあ。
さすがのシーナもこんな文体で通していたのは最初の5年くらいで、まあしかしそのあともハチャメチャな文体で40年以上も作家をやっているのだから大したものだ。要するに今の時代に読むと
こういう文体が人気の時代があったんだなあ
と感心してしまうのだ。ただし、最終章「日本の異様な結婚式について」だけは内容も今に通じ、読む価値がある。
残業7分で退社。
しつこく雨。半袖Yシャツでも湿度が高いから不快。ただし冷えてはいけないので雨の日用のパーカーをバッグに入れてある。以下は
いつも同じ行動
なので読み飛ばす人が多数。移動の電車で20分近い昼寝。次の職場の最寄り駅で降りて、大規模商業施設のベンチでおにぎらず2個を食べ、下着を換え、歯を磨き、ため息をついて職場へ。でも、もう少し。
ウナギ屋も多角経営。
今年度は勤務が固定されることが多い。僕としてはスケジュール管理がラクでありがたい一方で
たまには変化が欲しいなあ
なんて思うこともある。ここで
>よくできた妻を迎えて幸せだが、たまには
なんて書くと2重の意味で炎上して面白そうだ。
帰宅の道も雨。
まだ暑くはないから我慢できるかなあ(関東は梅雨入り宣言なし)。入浴して急いで簡単な夕飯を作る。2日ぶりのビール。くぅぅぅぅ!
ただ、夕飯は乏しかった。
昨晩作っておいたのはキュウリとニンニクの中華漬け。今朝は大根のナムル。市販の卵豆腐。メインの鶏肉はあした火曜日の日記で。レタスのサラダ。オクラ納豆。大根おろし。さりとて
食材を買う時間も作る時間もない
からどうにもならぬ。改善策は日曜の夜に作っておくことだが、
このところ日曜日以外は酒を抜きにくいスケジュール
なので難しい。呑むときはアレコレ作るから、翌日がラクになるのです。
食後酒は安いウイスキーでハイボール。
そこそこ涼しいので快適。ツマミはやっとの思いで作ったフリッコ。これ、面倒くさいけど旨いなあ。ここまで書いたら
消灯まで80分
となった。忙しかったし蒸したけれど、まだ地獄の始まりという程度だ。
昨晩は8時15分で将棋観戦をやめにして、ちゃんと8時40分に消灯した。趣味が過ぎて仕事がおろそかになる、なんてありえない。しかし例によって
酒を抜いたがゆえに寝つけぬ夜
になってしまい、せいぜい7時間睡眠かなあ。外は雨、1日にわたって降るそうだ。
昨夜の将棋の叡王戦。
21時8分に菅井八段が投了。藤井は叡王3連覇で六冠堅持。早ければ
今週木曜日に七冠誕生
となる。まあ、そうなるよなあ。
再度の指し直し局も相穴熊。
5六歩から「と金」を作った藤井が強烈な寄せで一気に決めた。菅井は昨日の1局目と同じように
千日手にするチャンスを回避
して負けてしまったけれど、先手だからしょうがない。ただ、藤井は対振り飛車に不慣れであるのは確かだ。誰かいないかな。
朝風呂。
いつものように持参する食糧を用意する。
・パスタ100グラム(エリンギ入り)
・おにぎらず3個
・サンドイッチ1枚
たぶんこれでは少しだけ足りない。キットカット1個に助けてもらおう。
アサイチ出勤。
こればっかりでグッタリするなあ。働くのは国民の義務だからいいとして、
混雑した電車に乗ってまで運ばれていく
のが不快だ。長い1日だけに、なおさら気が重い。読書感想文を入れて気分転換。
『気分はだぼだぼソース』椎名誠を読了。
1982年に買ったと思われる寄せ集めエッセイ集。
初期のシーナの激しい文体に面食らった。
小学校6年生ですでにシーナなんぞ読んでたのねオレ。
シーナがデビューしてから3年後になる。当時は「昭和軽薄体」なんていう妙なキャッチコピーを与えられた文体で書かれている。なんか今の文章ちょっと変だけど、こういう文体なのよ。
>ちょっと唐突なモノの言い方になるかと思いますが、どうしてもこれは一度バチッと言っておかねばなるまい、と思うので言ってしまうのだ。が、しかし、そうはいってもそれによって自民党がどうなるとか、府中駅前商店街がなにかなるということではない。
けれどもこれだけは一度、キチンとヨメに言って聞かせなくては気がすまない! といったぐらいの問題意識は持っていると思うのだ。
なんだか疲れる文体だよなあ。
さすがのシーナもこんな文体で通していたのは最初の5年くらいで、まあしかしそのあともハチャメチャな文体で40年以上も作家をやっているのだから大したものだ。要するに今の時代に読むと
こういう文体が人気の時代があったんだなあ
と感心してしまうのだ。ただし、最終章「日本の異様な結婚式について」だけは内容も今に通じ、読む価値がある。
残業7分で退社。
しつこく雨。半袖Yシャツでも湿度が高いから不快。ただし冷えてはいけないので雨の日用のパーカーをバッグに入れてある。以下は
いつも同じ行動
なので読み飛ばす人が多数。移動の電車で20分近い昼寝。次の職場の最寄り駅で降りて、大規模商業施設のベンチでおにぎらず2個を食べ、下着を換え、歯を磨き、ため息をついて職場へ。でも、もう少し。
ウナギ屋も多角経営。
今年度は勤務が固定されることが多い。僕としてはスケジュール管理がラクでありがたい一方で
たまには変化が欲しいなあ
なんて思うこともある。ここで
>よくできた妻を迎えて幸せだが、たまには
なんて書くと2重の意味で炎上して面白そうだ。
帰宅の道も雨。
まだ暑くはないから我慢できるかなあ(関東は梅雨入り宣言なし)。入浴して急いで簡単な夕飯を作る。2日ぶりのビール。くぅぅぅぅ!
ただ、夕飯は乏しかった。
昨晩作っておいたのはキュウリとニンニクの中華漬け。今朝は大根のナムル。市販の卵豆腐。メインの鶏肉はあした火曜日の日記で。レタスのサラダ。オクラ納豆。大根おろし。さりとて
食材を買う時間も作る時間もない
からどうにもならぬ。改善策は日曜の夜に作っておくことだが、
このところ日曜日以外は酒を抜きにくいスケジュール
なので難しい。呑むときはアレコレ作るから、翌日がラクになるのです。
食後酒は安いウイスキーでハイボール。
そこそこ涼しいので快適。ツマミはやっとの思いで作ったフリッコ。これ、面倒くさいけど旨いなあ。ここまで書いたら
消灯まで80分
となった。忙しかったし蒸したけれど、まだ地獄の始まりという程度だ。
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2023/05/30 01:00